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飛騨ほうれんそう

夏のホウレンソウと言えば…

飛騨ほうれんそう 岐阜県産 元気モリモリ ほうれん草。

 夏のホウレンソウと言えば「飛騨ほうれんそう」です。暑さが苦手なホウレンソウですが、夏でも夜間の気温が下がる飛騨は、全国でも有数の夏ホウレンソウ産地です。

 飛騨ほうれんそうは、3月から12月まで、おもに関西・中部・関東・北陸各地へ出荷しています。盛夏期には、出荷する市場の入荷量の80%を飛騨ほうれんそうが占めます。

 350名の栽培農家が190ヘクタールを栽培し、年間200万ケース(3.6キロ箱)を出荷しています。

安全・安心!飛騨ほうれんそう

 飛騨ほうれんそうを生産する「飛騨蔬菜出荷組合ホウレンソウ部会」は、「ぎふクリーン農業」や「GAP(農業生産工程管理)」に取り組み、より安全で環境に配慮した農業を実践しています。

 ぎふクリーン農業について詳しくはこちら

ぎふクリーン農業シンボルマーク
飛騨産農産物シンボルマーク

飛騨ほうれんそうは鮮度が違います!

JAの真空予冷施設では、真空に近い状態でホウレンソウを冷やすため、効率的・効果的に鮮度を守ります

 飛騨は消費地に近いという環境によって、より鮮度の高いホウレンソウを消費者にお届けしています。

 また、暑さに弱いホウレンソウをより高品質な状態で消費者の皆さんへお届けするため、低温流通管理(コールドチェーン)を実施しています。収穫後の飛騨ほうれんそうは、農家段階では予冷庫で、集荷場では真空予冷施設で冷され、その後も冷蔵車での輸送や市場でもより低温な環境で管理されるなど、徹底した温度管理を実施しています。

飛騨ほうれんそうの歴史

冷涼な気候の下で育った飛騨ほうれんそう

 飛騨地域でのホウレンソウ栽培は、昭和30年代に始まりました。

 昭和40年代には、当地で開発された「雨よけハウス」による栽培の導入で、本格的な生産がスタート。その後、鮮度保持フィルムや真空予冷施設の導入などで、夏場の暑さによる品質低下を克服し、高品質な夏ホウレンソウとして高い評価を得るようになりました。

お客様に喜ばれる飛騨ほうれんそうに向けて

飛騨ほうれんそう

 飛騨ほうれんそうの出荷時期には、生産者・JA職員が都市部量販店の店頭で、消費宣伝活動を実施します。

 女性生産者が店頭に立ち、お客様に試食を勧めながら飛騨ほうれんそうをPR。生産者が直接消費者の声を聞ける大切な機会となっており、得た情報は、より消費者に求められるホウレンソウの生産を目指すために役立てています。

飛騨ほうれんそうの「おすすめレシピ」

おすすめレシピは女性生産者が考案

 ホウレンソウの調理方法を普及し、もっとたくさん食べていただくために「飛騨ほうれんそうおすすめレシピ」を作成しました。レシピ考案者はすべて飛騨ほうれんそうの生産農家のお母さんたちです。

 今までに無い調理法で、かんたん!おいしい!料理が満載です。ぜひ、飛騨ほうれんそうでお試しください。

おすすめレシピはこちら

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