飛騨牛 ~誇りとプライドをかけた日本一への戦いが本格化~
飛騨の恵まれた自然環境と長い改良の歴史、そして生産者や携わる関係者の情熱が育んだ「飛騨牛」。その誇りとプライド、さらなる銘柄確立をかけた他産地との戦いが繰り広げられています。
「全国和牛能力共進会」。和牛のオリンピックと称されるこの大会は5年に一度開催され、各道府県から選抜された数百頭の和牛が、改良の成果や肉質を競います。結果が産地のブランド力向上に大きく影響するため、和牛産地にとって威信をかけた重要な大会となっています。
飛騨牛産地はこの全共第8回大会(総合評価群)で最高位にあたる名誉賞を受賞。第9回大会においても、2大会連続で最優秀枝肉賞を獲得するなど、名実ともに「肉質日本一」の地位を確立しました。
飛騨牛のプルコギ(韓国風すき焼き) ~野菜たっぷり!リーズナブルに飛騨牛を味わう~
材料(4人前)
飛騨牛(細切れ) | 300g | |
もやし | 150g | |
ニンジン | 80g | |
ピーマン | 100g | |
シメジ | 100g | |
ニラ | 100g | |
サラダ油 | 大さじ1 | |
ごま油 | 大さじ2 | |
A | リンゴジュース | 65g |
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しょうゆ | 65g | |
みりん | 50g | |
砂糖 | 10g | |
タマネギ(すりおろし) | 40g | |
B | ニンニク(すりおろし) | 7g |
かつおだし | 4g | |
ごま油 | 16g | |
すりごま | 10g | |
昆布だし | 100cc |
- お好みでコチュジャンを加えればより韓国風になりますよ!
作り方
- Aを鍋に入れて混ぜ合わせ沸騰寸前まで火にかける
- 1.を冷ましてからBを入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で一晩ねかせる
- 飛騨牛をボウルにとり、2.で出来たタレ60gを入れてよく揉み合せ2~3時間ねかせる
- ピーマンとニンジンは細切りに、ニラは適当な長さに切り、シメジは石づきを切り落とし、適当な大きさにほぐしておく
- サラダ油を引いたすき焼き鍋に3.と4.を入れて火にかけ、残りのタレをかける
- 5.を混ぜ合せながら煮て、肉と野菜に良く火が通ったら弱火にし、ごま油をまわしかけて出来上がり